貯金を始める

節約と同様、最初から無理な貯金をしても長続きしません。
給料をもらってすぐに、5000円、1万円くらいの、キリのいい額を貯金に回して、余裕があるなら、5000円ずつ増やしていくように、自分の家計に無理のないように増やしていく事です。

自分に向いた貯金方法を

現金を貯金していくにもいろんな方法があります。先程述べたような、給料から自分で貯金に回すやり方が、効果も分かり易いのですが、それがなかなかできない・・という場合は、不要な缶（なるべく開封しにくいもの）に、小銭を貯める方法がおすすめです。
比較的余裕があるなら、500円玉と100円玉。余裕がなかったり、給料から月にいくらか貯金している場合は、100円玉、50円玉にすると無理なく貯金できます。

月末の残りも貯金

月末のお金が残るという事は、ひとまず家計管理+節約生活がうまくいっているという事です。
また、少し余裕があるという事でもあります。
ここで慢心してしまうか、さらに努力するかで、「貯金が増えるか増えないか」の分かれ目になってくると思います。家計管理、節約生活、貯金、内職・・当サイトも、こじんまりとしたサイトでありながら、いろんな方法を紹介していますが、全てにおける成功の秘訣は、心理的な事で「慢心せず、いかに努力するか」どんなに良い節約、貯金術も、慢心してしまえば、さらなる進歩はなく、人間進歩がない場合、逆に退化してしまいます。その月がうまくいったとしても、慢心せず、無理せず、さらに貯金を増やすように努力する事が、さらに貯金を増やし、本当に欲しい物が手に入ったりなど、生活を豊かにする近道だと思います。
逆に、お金が足りない場合は、計画と家計簿を見直しましょう。また無理な計画は、家庭生活にストレスを増大させるだけなので、すぐに見直すべきです。

ボーナスは極力貯金

ボーナスは、給料と違って大きな額を全額貯金できるチャンス。給料からの貯金が少なくてもボーナスの貯金で、かなり貯金が増えます。自分もその一人で、年収300万以下で年間100万円の貯金を可能にしたのも、ボーナスを全額貯金に回せたからです。
ただ、「貯金」にこだわりすぎるのはあまり良くないとも思います。生活費の足しにするのは当然良くない事ですが、さらに自分のスキルアップの為などの設備投資など、貯金を増やす可能性のあるものに使うのは貯金よりもさらに良い使い方だと思います。最近は、何でも値上がりの前兆があるので、安い今のうちに、新しいパソコンを購入予定です。