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貯金の基本

貯金はすぐに

貯金の基本は、余った分を貯金するのではなく、給料や、臨時収入が入ったらすぐに貯金することです。
家計を管理していて、毎月予算を組むなら毎月必ず貯金を計上。
時間がなくて、家計管理をしていないなら、大雑把でもいいので、「少なく見積もってもこのくらいは余るかな?」と思う金額を貯金に回しましょう。
自分も最初は月末貯金する方でしたが、目の前にお金があると、「もう少し使っても大丈夫だろう」という甘い考えになって無駄にお金を使ってしまいがち。
「月末に余ったら貯金しよう」ではなく「収入があったらすぐに貯金する」ように、家計管理と予算立ては不可欠です。

貯金用の口座を持つ

給料の振込みや、銀行引き落としなどを行う口座で貯金すると、どれが貯金でどれが生活費なのか、わからなくなってしまう上に、よく使う口座だと、ついつい貯金に手をつけがち。
貯金用に、別の口座を開設しましょう。口座を開設するなら、金利の高い銀行を。
家計管理にも記載していますが、生活費などをやりくりする口座、数ヶ月、数年に1度必要な費用のための口座(車検費用、冠婚葬祭費用)、そして貯金専用の口座と、3口座くらいでの管理が理想です。
また、銀行の預金は1000万までしか保障されてないので1000万以上貯金があるなら、先程述べた3口座プラス貯金用にもう一つ口座を持っておくべきです。


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