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エアコンの節約

エアコンを選ぶ

エアコンを購入する時は、冷やす範囲をあらかじめ想定して買った方が電気代の節約になってエアコンも長持ちします。ただ、店舗によっても違いますが、6畳用のエアコンが最も安く、8畳用、10畳用と広い範囲を冷やすもの程高くなります。
それを考えるなら、6畳用と比較して、5千円以上価格に開きがない場合は、冷やす部屋に近い用途のエアコンの購入が賢い買い方と言えます。
エアコンに限った事ではありませんが、必ず消費電力(ワット)も見て購入しましょう。
また、基本的に、エアコンの暖房機能は、電気代も高くつくので、節約を考えるならエアコンは夏場のみ。そこで、冷房専用エアコンを買うと、エアコン自体の価格もかなり安くなります。冬場は石油、もしくはガスストーブがおすすめです。

設定温度は28度を基準に

エアコンの設定温度を1度上げるだけで、10%の消費電力がカットできます。
28度はちょっと・・。と思う方も多いと思いますが、28度の設定は、電力会社、エアコンのメーカーなどが推奨する健康にも良い温度設定です。自分も最初は暑く感じましたが、慣れれば、逆にそれ以下の温度設定にすると、足などが冷えてふとんをかぶらなければ寒い程。健康的にも、部屋と外を行き来した時に体温調節がうまくいかなくなって疲れやすくなったり、冬になると冷え性の原因にもなるので、なるべく27~28度の設定温度で体を慣らしましょう。

扇風機と同時に使用

扇風機とエアコンは同時に使いましょう。 カーテンや、戸袋で日光をさえぎればさらに効率UP。 エアコンの設定温度も27~28度くらいで済みます。

台所は例外と考える

台所は、火を使ったり、換気扇を回したりで、冷たい空気が逃げやすく、エアコンもフル稼働状態になり、電気代もかかります。
台所を冷やす場合は、台所に立つ時だけ、扇風機か、簡易冷房を使った方が、電気代はかかりません。

冷やす部屋を限定させる

冷やす範囲を広くすればするほど、設定温度を下げることになるので、エアコンもフル稼働状態になり、電気代がかかります。廊下や、行き来しない部屋は冷やさないようにしましょう。


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