docomo新料金プラン比較

docomoは、905i以降の機種から、料金プランが新しくなり、基本料金が従来より1680円安くなる代わりに携帯本体の価格が高くなります。

従来のプランを利用して、携帯を安く買う事もできますが、「2年間同じ機種を使う」事が条件。
一体どちらを選ぶとよいのでしょうか。

まずバリュープランを選択した場合は、携帯の基本料金が1680円割引され、１年間なら、20160円安くなります。
その代わり、携帯本体の価格は高くなります。905iの本体価格は48000円。
従来のプランでは、ポイントの使用でほとんどお金を払わずに済んでいた事を考えると、高く感じますが、AUと違い、バリュープランでも通話料などで、ドコモポイント、プレミアクラブのポイントも貯まります。

ベーシックコースの場合、料金プランは従来と同じで、携帯本体を、15750円安く買う事ができます。但し、ベーシックコースの場合は同じ機種を2年間使用する事が条件。もし2年以下で機種変する場合は、ベーシックコースの解除のために、
最初の１ヶ月以内の場合は15120円
2ヶ月目以降は630円×ベーシックコースの残月数
解除料が必要です。

新料金プランを選択しなければならなくなった時、必ず必要なのは、月額315円の補償サービスに加入しておく事。補償サービスの利用する場合は、別途5000円の手数料はかかりますが、どちらのプランを選択しても、機種の買い替えなどに高い料金が必要なので、加入しておいて損はないでしょう。

docomoの場合は基本料金を抑えて機種が高くなるバリュープランの方が、新料金体系下のベーシックコースより安くなります。ただ、905以前のプランの方が、制約もなく、また機種が古くなって安くならない現在は、旧プランで契約できる機種を使っていたほうが、無難だと言えます。