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底値を見極める

店舗の得意、不得意

普段買い物をする人なら、ご存知の通り、店舗それぞれに安値にできる商品、できない商品があります。
まず、底値で買い物をするならいろんな店舗をくまなく見回って安い商品を探したり、特売の情報をネットやチラシで調べて、その店舗の得意分野を見極める必要があります。

底値一覧表を作成

いろんな店舗を見て、底値を調べたら、持ち運び可能なメモ帳や携帯に底値一覧のメモを書いておきましょう。
個人的には、メモ帳がおすすめです。メモする理由は、もし他の店で安い商品を見た時のために比較するため。
記載する項目は、

  • 店舗名
  • 商品名
  • グラム数
  • 価格

特に、グラム数は要チェック。例えば、片栗粉やパン粉などは、250グラム、300グラムなど、規格がバラバラでなので、チェックしておかないと安いから買ったけど結局グラム数で計算したら他の店舗の方が安かったという結果になることも。
他にも、まとめ売りやセット商品は、グラム数当たりの値段の計算が重要です。自分は、100グラム当たりとか、1キロ当たりなど、比較し易い値段で比較します。(例えば1300グラム200円と1500グラム250円の油の価格を比較する時は、100グラム当たりの値段を算出して比較するので、(200÷13と250÷15をそれぞれ計算してどちらが安いかを算出。)
この例は面倒なパターンの一つですが、業務用のカレー粉1キロ625円と家庭用のカレー粉200グラム128円の場合は単純に家庭用カレー粉200グラムを5倍すると、少しは手間が省けたりもします。正直、暗算はあまり得意ではないので、自分は携帯の電卓機能を活用しています。


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