家計の簡単節約術節約術・車費、ガソリン代
>ローンを選ぶ

ローンを選ぶ

ローンを組むと、当然ながら利子が付く事になり、その分余計な支払いをする事になります。
また、車を購入する店でローンを組んだ場合、車体価格をローンの利率に上乗せしている場合もあります。
車の購入は、なるべく現金で、それが無理なら少しでも最初にできる限り現金で払ってローンの額を減らしましょう。
普段からの節約や、貯金がこういう時に、役に立ち、さらに節約する事が可能です。
また、支払い期間が長い程、払う金利も高くなるので、貯金する余裕があるなら、なるべく早く返済しましょう。
貯金する余裕があるなら、貯金に回すより、ローンを早く支払う事を優先させた方が結果的に節約できます。

ローンを組んで節約

銀行系のローンで借りる

ほとんどの場合、車を購入する店で組む人が圧倒的に多いと思いますが、低金利で借りるなら、基本的には銀行系がおすすめです。
車を購入した店で組んだ方が確かに楽ではありますが、車のローンを完済するまでは、所有権が信販会社となるために、ローンの残債を一括払いしなければ車を売却することができかったり、また、売却した後の名義変更を自分で行わなければならないなどの不便な点も数多くあります。
銀行系ローンの審査は購入する店舗で組む信販系ローンと比べると、多少厳しく、必要書類なども多くはなりますが、
大きな借り入れなどがなく、安定した収入があれば、大抵審査は通ります。
また、信販系でローンを組んだ場合、、銀行で借りる場合は、所有者が自分の名義になるので、後々楽になります。

どのくらい節約できる?

ディーラーでローンを組んだ場合、だいたい年率5~7%程。銀行の場合だと、保証料を入れても3%と、銀行などにもよりますが、2~4%程節約できます。

金利の低いマイカーローン

現在、日立キャピタルズのマイカーローンの金利が非常に安い。
保証料込みで年率2.9~3.4%と、銀行系ローン並の金利。その上、固定金利なので、経済情勢によって金利が上がる事もありません。
さらに、日立キャピタルズ提携の買取会社で、車を下取りすると、金利が0.3%安くなります。

変動金利で節約

銀行系の場合、大抵は固定金利と変動金利と選択する事ができます。
住宅ローンの場合は、10年~20年で払っていく事になるので、今のような金利上昇局面では、経済情勢が変化しても金利が変わらない固定金利を選ぶ事が基本ですが、車の場合、1年~長くても5年と、短い期間でローンを払い終えるので、変動金利の方が、払う金利がを安くできる可能性が高くなります。

固定金利のメリット

経済情勢が変化し、金利が上昇しても契約時の金利から変動する事がない
デメリット
変動金利と比べると、契約時の金利が高くなる
目安として、変動金利と比べると、0.5~1%ほど高くなる傾向があります。

変動金利のメリット

契約時の金利は固定金利よりも安い
市場の金利が下降している場合、契約時の金利よりも安くなる
デメリット
市場の金利が上昇し、銀行などが貸付金利を引き上げると、契約時の金利よりも高くなる

銀行系マイカーローンの必要費用

信販系と違い、銀行でマイカーローンを組む場合、ローンと別に保証料が必要になります。銀行によっても違いますが、
大まかな目安としては年率+1%程です。ローンの年率に入っている場合もありますが、ローンを組んだ時に支払う必要がある銀行もあるのでローンを組む前に確認を。


inserted by FC2 system