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トイレの節約術

不要な水はトイレに

一般家庭で一番水を使用する場所がトイレ。ただ、唯一の救いは、トイレの水は多少汚れている水でも構わないという事。
我が家では、

  • 風呂の残り湯
  • シャワーの出始めに貯めた水など

洗濯用で使用して風呂水が残るなら、ひとまずゴミ取りネットをフィルター代わりに使ってバケツで汲み上げトイレの水に。
湯舟に浮かんでいるゴミを取る理由は、そのままの状態で長期間貯水タンクに流すと、貯水タンクの中にゴミが詰まって故障の原因になるためです。(但し、トイレによってはゴミを取っても小さなゴミでタンクが詰まる場合もあるので注意も必要)

トイレの側に水を持って行ったり、貯水タンクに手動で水を入れるので、手間はかかりますが、かなりの節約になります。
手動でタンクに水を入れるなら、重いので、貯水タンクのフタは外しておきましょう。

「大」と「小」を使い分ける

「小」の時でも、無意識のうちに「大」で流していませんか?大、小の水を使う量は、トイレによっても違いますが、我が家のトイレは、「大」の場合で約13リットル、「小」の場合なら7リットル程で済みます。「小」をした後はなるべく「小」で

節約グッズを使って節水

旧型のトイレは通常、「大」を流したら、汚物が流れてしまった後でも水が流れてしまいますが、ロスカットをトイレのタンクに取り付けると、その無駄を省く事ができます。節約効果は、貯水タンクにもよりますが、20%~30%。
取り付けるだけで水道代を節約できるので、一度お試しあれ。
新しい型のトイレは、すでに節水対策がされているので、購入する前に確認を。

外出先で用をたす

面倒臭がりな自分にとってはこれが楽かも?大型スーパーや、コンビニのトイレは、昔と比べてかなり清潔な上に、利用料もタダ。「トイレは家が一番」という人にはちょっと辛いと思いますが、そうでもなかったら、なるべく外出先で用を足しましょう。


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