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炊事、洗面時の節約術

流しっぱなしに気をつける

流しっぱなしだと、1分間に12リットル(90度回転時)の無駄使い。
流しっぱなしにする習慣やクセがあったらすぐに改善しましょう。
炊事や、洗面などの節約は、クセを意識して、改善する事から。

食器の数を節約

食事の時に、大きくて、皿の中にしきりが3~4個あるランチプレートを使うと、皿の数を少なくできるので、水道代と、皿洗いの手間、両方の節約に。
家族の多い(皿の数が多くなる)家庭程、効果があります。
我が家では、皿洗いが面倒だという事から始めましたが、水道代の節約にも貢献。
節約皿

蛇口から出る水を調節

蛇口を全開にしてしまうクセがあるなら、すぐに改善を。
蛇口を全開、それに近いくらいひねってしまうと1分間に21リットルの無駄使い。
蛇口の水を全開にしてしまうと、節水コマを付けていても、節約効果がなくなってしまいます。
また、全開ではなくても、90度以上蛇口をひねると、効果が半減してしまいます。
蛇口をひねる水量は、水を貯める時などは最大90度(標準値)。手洗いや、ため洗いができない場合は、ほんの少しだけひねるように心がけましょう。

レバー式の場合

レバー式の場合は、水量を調節する事が難しく、節水コマを使えないので、止水栓で水量を調節する事で、水道代を節約します。
止水栓は、主に、蛇口の下の収納スペースにあり、お風呂などは蛇口の近くにある場合もあります。

  • 止水栓の調節は、マイナスドライバーを使って
  • 時計回りに回すと水の出を少なくし
  • 逆方向に回すと水の勢いが増します。

ため洗いで節約

食器、野菜洗いなどの炊事から、洗顔などの洗面も、節約するならため洗いが基本です。洗面所の汚れも最小限で済み、汚れを流す水も最小限でいいので、排水口に栓をするよりも、桶の中に水を貯めて利用するのがおすすめです。

蛇口の閉め忘れに注意

蛇口の閉め忘れや、半閉め(完全に閉まってない状態)にも注意。数時間出しっぱなしは非常にもったいないので、水が止まったのを確認しましょう。

節水コマを取り付ける

水道の蛇口に入っているコマを節水用に取り替えると、水道代の節約効果がさらに高くなります。
ほとんどの地域で、無料配布しているようです。
新しく取り付けられた蛇口や、電気温水器などを取り付けている家庭では、すでに節水対策がされている場合が多いようです。
我が家の水道も、すでに対策が施されているタイプのものでした。
また、レバー式の水栓には取り付けできません。
取り付ける場合は、お近くの水道局に確認を。


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