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お風呂の水道代節約

風呂の残り湯有効利用

やっている家庭も多いと思いますが、洗濯に、お風呂の残り湯がうってつけ。ただ、風呂水を、手動で移し変えるのは大変。
我が家も、2年前まで手動でやってましたが、仕事で疲れて帰ってきての、この作業は、体にも負担がかかって、辛いものです。
風呂水の汲み上げには、電動ポンプがオススメです。

風呂の残り湯有効利用~掃除編~

風呂の残り湯は、きれいとは言えませんが、保温しておくと、フィルターや、換気扇の掃除などには向いています。夏場などは、保温シートとフタで二重にかぶせておけば、朝になっても少し暖かいので、油汚れなどにも有効です。

節水シャワーヘッドをつける

節水シャワーヘッドを使うと30%~50%の節約効果が見込めます。
種類にもよりますが、2~4ヶ月で元が取れ、付ける前より水の勢いも強くなります。節水できる理由は、本体内にお湯を閉じ込めて一気に吐き出して、水圧を上げるから。我が家でも、節水シャワーヘッドを付けて月に1000円くらいの水道代の節約に貢献しています。
シャワーヘッドを買う時は、水量の調節や、止水のできるタイプのものを選ぶと、さらに節約効果が上がります。
シャワーヘッドは楽天、yahooショッピング、安いものを購入する場合はホームセンターなどにも売っています。

シャワーの出始め

シャワーの水の出始めは、冷たいので、あったかくなるまでどうしても流しっぱなしにしがち。
あったかくなるまでの冷たい水は、バケツやペットボトルに入れておき、トイレの水に使えます。我が家では、2人分なら10リットルくらい、トイレの水なら「大」1回分、掃除用なら、家全体の拭き掃除を充分まかなえるくらいの量です。

一人暮しならシャワーのみ

一人暮しの場合は、湯舟にお湯を貯めず、シャワーだけの方が、水道代を節約できます。
風呂に水を貯めるのに200リットル、シャワー一人分で自分がシャワーのみで使う時間を計ってみたら7分程で、シャワーヘッドを付けてない場合で84リットル。
節水シャワーヘッドを付けているならさらに安くなります。

冬場、3人以上ならシャワーは使わない

冬場など、湯舟に水を貯める場合、もしくは3人以上の家庭ならシャワーはなるべく使わず、湯舟のお湯を使って頭や体を洗うと、若干ですが水道代の節約に。
3人以上なら、洗濯物の量も増え、洗濯時の水量も増えたり、残り湯が多い場合は掃除やトイレの水などにも使えるので、湯舟の残り湯のあった方が結果的に残り湯の有効利用もでき、水道代の節約になります。


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