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生命保険の節約術

まとめ払いで節約

生命保険、医療保険は、一度加入すると、一般的にすぐには解約しないタイプの保険。
月払いよりも、半年、1年払いの方が若干ですが、保険料を節約できます。

生命保険を節約するなら

生命保険を節約するなら、シンプルかつ本当に必要な保障のみにする事です。

働き盛りに必要な保障

働き盛りに必要な保障として、必要なのが、ガンや、重大な病にかかった時のためにある医療保険。
現在、医療費の個人負担増加や、投薬や検査以外は保険診療の対象外になる高度先進医療を受ける必要が出てきた場合の事を考えると、ガン保険+医療保険は加入しておくべきです。最低でも3大成人病、ガン、その他病気やケガ、手術などに対応する保険で入院1日1万、手術給付金のある保険に30代前半までには入っておくべきだと思います。
また、病気の保障は一生涯必要になるので、終身タイプの方が保険料も安くなります。医療保険は、終身タイプの保険でも、月6000円~8000円程で加入できます。

死亡保障は定期保険

死亡保障は結婚して配偶者、子供がいる場合に限って、なおかつ定期保険で掛けておくだけで充分だと、思います。死亡保障が必要なのは子育てなど一番資金が必要な時期で、子供が独立したなど自分、もしくは収入の一番大きな人の責任が軽くなった場合は、掛ける必要もないし、定期保険にしろ終身保険にしろ、保険料はかなり高額で、終身保険で30歳男性、保障額1000万で月23000円、定期保険にしても更新年齢が50歳、保障額1000万円で月17000円くらいと高い保険料を支払い続けるよりは、その分貯金をした方が、家計に余裕もでき、将来設計もし易くなると思います。理由は「死亡」しないとお金はもらえないから。
自分個人的には、配偶者、子供がいるならなるべく30歳くらいの若いうちに加入して、保険期間25年~30年くらいで満了するのが、最低限で、リスクを抑える加入方法だと思います。
ちなみに、オリックス生命の定期保険で30歳男性、保険満了期間25年、保障額1500万で試算してみた所、保険料は月3750円。保障額2000万で4600円。これくらいなら、無理なく加入できて、責任重大な時期のリスクをある程度カバーできると思います。


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