家計の簡単節約術貯金方法の紹介
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貯金するべき時、使う時

貯金する事の意味は、まず急な出費や収入がなくなった時などの「いざ」という時のもの。ただ、そればかりの貯金は本当に意味があるのでしょうか。
最近、生活保護を受けている人のテレビを見て思いましたが、人間何の楽しみもなかったら生きている意味はありません。では何のためにお金はあるのでしょうか。現代社会において、お金は最低限の生活をするためだけでなく、「豊かさや、満足感」を得るためにあるものだと思います。
つまり、貯金する=お金を使わない=我慢という事になります。
しかし、そればかりでは、生活して行く事が、逆に苦になってしまいます。

何気なしに使うお金は貯金

節約だ、貯金を増やせだといつもお金の事には小うるさい人間ですが、物を買う時は買います。
この間も、新しいパソコンの買い増しと、バイクの買い替えをしたばかりです。
貯金する=物を全く買わないという訳ではなく、本当に使いたいと思う時に使うべきだと思います。
一番我慢すべき、貯金すべき時は、欲しい物、お金を使いたい物の特にうかばない時、何気なしに使ってしまうお金や、衝動にかられたお金の使い方こそ、我慢して貯金するべきです。
そういう時に我慢した貯金こそ、意味のある貯金だと思います。
節約、貯金の心理として、目標や、目的がない時に貯金するのは難しいものですが、目的のない時に貯金する事が、ここぞという時に、「おいしい物」にありつけ、次からも「貯金しよう」という気持ちになって結果的にお金以外も、「財産」が残って人生が良いものになると自分は考えています。


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